補綴を専門に学んできました
結婚して名字が変わっても町田以外の場所に住むことが考えられない私にとって、歯科医師としてこの院で父といっしょに診療するのは自然なことでした。3世代・4世代に渡って通っていただき、家族ぐるみでお付き合いさせていただいている患者さまが多いので、そのご信頼にお応えしたいという気持ちもありました。
そのためには、なにか専門的な知識と技術を持ちたいと考え、補綴を選びました。これは、歯が欠けたり失われたりした場合に生じる「うまくかめない」「うまく話せない」「見た目が悪い」といった問題を、詰め物や被せ物、入れ歯(義歯)、インプラントなどの人工物で補う治療法です。大学病院で研鑽を積んだことで、補綴以外を専門にする先生方の知己を得て、難症例や矯正治療など専門的な治療が必要な際にも、信頼できる先生を責任もってご紹介できるようになったのも大きなプラスになりました。