食べ物をきちんと噛んで、その栄養を摂り入れることは、全身の健康にとても重要です。むし歯などで歯が欠けた場合や歯周病などで歯が抜けてしまった場合でも、義歯や被せ物を装着することにより咀嚼(そしゃく)機能が維持されます。ただし、歯だけで個人を特定できるほどその形は千差万別です。合わない義歯や冠、詰め物を付けてしまうと、噛み合わせの悪さから出血や喉の痛みなどの症状が出ることがあります。また、合わないものを使い続けると、フェイスラインにゆがみが出たり、頭痛や肩こりの原因になったりしかねません。
当院の副院長は、補綴を専門に学んできており、義歯や冠、詰め物などを使った噛み合わせの回復を得意としています。また、昨今は型を取ってそれをそのまま中国など外国に送って製作しているケースもあると聞きますが、当院では信頼できるベテランの技工士と密に連携を取って製作と調整を行うため、精度が高く違和感のより少ないものをお作りすることが可能です。